川田歯科医院
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2022年8月26日
出産前後で歯の口腔内細菌が変化するのをご存知でしょうか?
妊娠中は女性ホルモンが活発になることで歯周病菌が増加する傾向にあります。
また、つわりの影響で、歯ブラシを口にいれると気持ち悪くなり満足に磨けないことから、歯周病だけでなく虫歯のリスクも高まります。
歯周病によって早産や低体重児出産のリスクが高まるという報告もあります。
出産後は忙しくなり自分の口腔ケアがおろそかになりがちです。
また産まれたばかりの赤ちゃんの口の中には虫歯菌はいないのですが、スプーンやお箸の共有をすることで、大人から虫歯菌が感染してしまいます。1歳半~2歳半の時期は「感染の窓」と呼ばれ、非常に危険です。
子供の歯を守るためにも、まずは身近にいる大人、ご両親の口腔ケアが必須になってきます。
当院ではベビーカーを横に置いての治療も可能ですので、ぜひ検診にいらしてみてください。
産前健診、産後健診も行っております。
2022年3月28日
寒さもやわらぎ桜の季節になりましたね。
春の訪れにワクワクしつつも、花粉症に怯える日々を送っている方も多いのではないでしょうか。
「コロナで毎日マスクをしてるから今年はマシかなぁ~」なんて希望も虚しく、くしゃみ・鼻水・鼻詰まり、つらいですね…。
ところで、花粉症の症状によって歯が痛くなることをご存知でしょうか。
鼻詰まりによって鼻に炎症が起きると、副鼻腔という鼻の空洞に感染が広がり副鼻腔炎を引き起こします。
この副鼻腔が、上の奥歯の上方に近接しているため、炎症による圧迫感が歯に伝わり、歯痛を引き起こします。
症状は主に上の奥歯に起こりやすく、お食事以外の平常時もズキズキ痛んだり、押されているような、浮いたような違和感を感じる患者さんもいらっしゃいます。
またこれは花粉症だけでなく、風邪や鼻炎によっても引き起こされます。
2021年10月22日
みなさんは医療費控除を活用したことがありますか?
「医療費控除」とは、1年間にかかった医療費が10万円を超えると、課税所得額から計算された一部の金額が戻ってくる制度です。
歯科では、自費診療のセラミックの白い被せ物、インプラント、自費の高性能な義歯等が対象となります。
日本の保険制度はかなり充実してきておりますが、
歯科においては正直なところ、まだまだ保険診療のみでは、審美的な点はもちろん、材料の制限があるため、”完全な治療を提供できている”とは言い切れない点があります。
高額な負担を少しでもおさえるため、ぜひ「医療費控除」を活用してみてはいかがでしょうか。
2021年9月8日
出入口にアルコール消毒液を設置しましたので、院内に入られる前に、手指消毒の実施をお願いいたします。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、ご理解とご協力の程お願い申し上げます。
2021年8月27日
コロナウイルス感染対策として、換気の目安となる「Co2センサーeAir」を院内に設置致しました。
患者さんが少しでも安心して来院いただけるよう、リアルタイムで空気の質を数値化し、良好な換気状態の基準となる1000ppm以下を維持できるよう、引き続きこまめな換気や混雑を減らして診療してまいります。
患者さん、スタッフの健康を守るために、確実な換気目安と空調管理を目指してまいりますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。